多摩センターイルミネーション２０２４点灯式

多摩市

１１月１６日（土）、多摩市落合のパルテノン大通り十字路で、「多摩センターイルミネーション２０２４点灯式」が行われました。
多摩センター駅前の冬の風物詩となっている毎年恒例のイルミネーション。
今年は１０月２５日から、パルテノン大通りなどの一部会場では、ライトアップが始まっていますが、この日は、パルテノン大通りの十字路に設置されたセンターランドツリーの前で点灯式が開催され、会場には多くの人が集まりました。

点灯式では、はじめに関係者による挨拶が行われました。
続いて、ツリーの点灯を前に「オープニングファンタジーショー」が行われ、多摩市の友好都市、長野県富士見町の皆さんによる「木遣り」の披露や、多摩市のご当地アイドル ディゼルによるスペシャルステージで会場は大いに盛り上がりました。
また、サンリオピューロランドによるクリスマススペシャルショーでは、可愛らしい衣装に身を包んだハローキティやマイメロディが、クリスマスの曲などに合わせて歌とダンスを披露すると、会場に集まった観客の皆さんも一緒になって楽しんでいました。

そして、午後５時半。辺りが暗くなったところで、いよいよセンターランドツリーの点灯です。
合図とともに、イルミネーションが一斉に点灯し、多摩センター駅前が幻想的な雰囲気に包まれました。
今年の多摩センターイルミネーションには、合計で、およそ４０万球のＬＥＤ電球が使用され、高さ１２メートルの「センターランドツリー」をはじめ、パルテノン大通りにある５８本のクスノキや、全長５０メートルの「光の水族館」など、色鮮やかな光が街を彩ります。

今年からリニューアルした、ハローキティのバルーンイルミ。装いも新たに生まれ変わったバルーンイルミのまわりには、多くの人が列をなし、大人気のフォトスポットとなっていました。
その他にも、会場内には、アヒルやクマといった動物のイルミネーションに、月やペガサスの光のオブジェなど、様々なフォトスポットも人気を集め、訪れた皆さんは、記念撮影などをしながら、光かがやく多摩センターの風景を楽しんでいました。

多摩センターイルミネーション２０２４は、毎日、午後４時３０分から１０時３０分まで、２月２８日（金）まで開催されています。