製本体験

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放送日2026年02月15日~

製本体験

多摩市

2月8日(日)、多摩市落合の多摩市立中央図書館で、製本体験のイベントが開催されました。

多摩市立図書館では、図書館の魅力を高め、利用促進につなげてもらおうと、市民や図書館利用者がイベントのアイデアを募集する取り組みを行っていて、今回の企画も、そのひとつとして開催されたもので、会場には、親子連れなど9名の参加者が集まりました。

今回は製本の体験ということで、参加者の皆さんは、日本に古くから伝わる、「和綴じ」と呼ばれる方法で、本やノートを作ります。
講師をつとめるのは、今回のイベントに協力をした、大妻女子大学・教職総合支援センター特任教授の深水浩司さんと、大妻女子大学の図書館サークル「オリーブ」のみなさんです。

製本体験では、まず、本の中身となる紙 30枚を「折りヘラ」という道具を使って、きれいに折っていきます。
次に、折った紙をそろえて、とじるための穴を、2か所開けていきます。
穴が開いたら、紙で作った「こより」を入れてとじたあと、本の背になる部分の角に、紙を貼ってとめていきます。
これで中身の部分が完成。
つづいて、表紙づくりへと移ります。

表紙づくりでは、まず、厚紙の上に模様のある紙を貼ったあと、先ほど完成した中身の部分と合わせ、表紙の紙を織り込んで整えていきます。
そして、4か所の穴をあけて針と糸で縫い合わせていきます。
最後は、縫った糸が抜けないように「玉結び」で留めて・・・これで完成です。
この日は、多くの人たちが白紙のノートを作っていましたが、中には、自作の原稿をとじて、オリジナルの本を制作する参加者もいて、世界に一つだけの本やノートを作り上げた参加者の皆さんは、満足げな表情を浮かべていました。