令和7年度多摩市総合防災訓練

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放送日2026年02月04日~

令和7年度多摩市総合防災訓練

多摩市

1月31日(土)、多摩市内の14カ所を会場に、「令和7年度多摩市総合防災訓練」が行われました。

多摩市では、総合防災訓練を、地域住民と市の職員が連携して行う安否確認訓練と避難所開設運営訓練のみとする小規模訓練に移行して、今回で4回目となります。
近年、大きな被害が発生している震災は冬に発生していることが多いため、今年度の総合防災訓練は1月に実施されました。

取材に伺った会場のひとつ「和田中学校」には、地域の自主防災組織の皆さんが、避難ルートを確認しながら集合してきました。到着後、市の職員の案内で、中学校の裏手にある地区防災倉庫へ移動した一行は、自分たちで避難所を開設・運営するという意識を持ち、避難所開設・運営訓練に取り組んでいきました。

一方、こちらの「並木公園」では、応急給水活動訓練が行われました。
多摩市内には東京都水道局が管理する災害時給水ステーションが6か所ありますが、並木公園だけは市の職員が開設・運営を託されている施設になります。
例年は、市の職員だけで給水施設の開設訓練を行っていましたが、今回、市民の皆さんにも知ってもらおうと訓練の様子が一般公開されました。

初めに阿部市長から挨拶がありました。続いて、応急給水施設の管理を担当している東京水道株式会社のスタッフの案内で、施設内の見学が行われました。

並木公園の下には、水道管とつながった1,500立方メートルのタンクが設置されていて、常に新鮮な水が溜まっていることなどが説明されました。
そして、見学に来た市民の皆さんは、試薬を使った水質確認のほか、6リットルの容量の非常用給水袋に応急給水栓から水を入れる体験なども行い、災害時の給水に関する理解を深めている様子でした。