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放送日2025年12月24日~
多摩市長がアイスランド外務省名誉勲章を受章
多摩市
12月12日(金)、多摩市関戸の多摩市役所で、阿部裕行市長への「アイスランド外務省名誉勲章」の伝達式が行われました。
多摩市が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催時に、アイスランド選手団の事前キャンプ地となった事をきっかけに、両者の交流がスタート。
2021年には、駐日アイスランド大使館と友好協力関係に関する覚書を締結し、その後も、アイスランドの魅力や文化を紹介するイベントを数多く開催するなど、さまざまな交流事業に取り組んでいます。
今回の勲章授章は、多摩市がこれまでの取り組みを通して、日本とアイスランドの二国間関係の強化に尽力した功績をたたえるもので、阿部市長に贈られる「アイスランド外務省名誉勲章」は、日本人では2人目の受章となります。
この日行われた伝達式では、アイスランド共和国の関係者らが出席し、フレイン・パウルソン駐日アイスランド大使から阿部市長に、直接、勲章が手渡されました。
勲章伝達のあと、大使からは次のようなメッセージがありました。
また阿部市長は、これまでの取り組みなどを振り返り、今回の受章の感想を、次のように語りました。
また、この日は勲章の伝達に加え、アイスランド側から友好の証しとして、多摩市内の公立小学校・全17校に、アイスランドの男女平等をテーマにした絵本がプレゼントされ、代表して受け取った阿部市長は、多摩市とアイスランドの連携や交流の発展への思いを新たにしているようでした。








