第34回 稲城市小中学生マラソン大会

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放送日2025年12月14日~

第34回 稲城市小中学生マラソン大会

稲城市

12月7日(日)、稲城市長峰の稲城中央公園総合グラウンドで、「第34回 稲城市小中学生マラソン大会」が開かれました。

これは、スポーツを通じて心身ともに健やかに育ってもらおうと、稲城市が毎年開催しているマラソン大会で、今年で34回目を迎えます。今年の大会には、稲城市内の小学1年生から中学3年生までの児童・生徒やその保護者など、合わせて1,000人以上が参加しました。開会式には、高橋市長も応援に駆け付け、出場する子どもたちへエールを送りました。

そして、午前9時30分。いよいよレースのスタートです。はじめに行われたのは、1.5キロのコースを走る小学1・2年生女子の部のレース。高橋市長のピストルの合図とともに、子どもたちは一斉にスタートし、勢いよくコースへと駆け出していきます。

レースは学年ごとに、1.5キロ・2キロ・3キロのコースが設定され、総合グラウンド外周のアップダウンのある道を走ります。
今大会で、最も参加人数の多い150人以上が出場した小学4年生男子の部のレースでは、子どもたちが懸命に走る、迫力あるスタートシーンが見られました。

レースに参加した子どもたちは、日ごろの練習をいかして力強い走りを見せ、少しでも順位をあげようと、最後まであきらめずにゴールを目指していました。

また、この日は、小学1、2年生までの子どもたちと保護者による「親子の部」のレースもあり、1.5キロのコースを仲良く親子で一緒に走ります。最後は、親子で手をつないでゴールするのがルールということで、1位になった親子は、笑顔でゴールテープを切っていました。

各レースの終了後には、表彰式が行われ1位から6位までの入賞者にメダルや賞状が送られ、入賞した子どもたちは、嬉しそうな笑顔を見せていました。