多摩市公立小学校　第４０回音楽発表会

多摩市

１１月２８日(金)、多摩市落合のパルテノン多摩・大ホールで、「多摩市公立小学校第４０回音楽発表会」が行われました。

この催しは、多摩市内の公立小学校の子どもたちが一堂に会し、日ごろの練習成果を発表するもので、今年はインフルエンザでの学級閉鎖の影響もなく、全１７校の児童が参加して盛大に開催されました。
また、会場には多摩市の阿部市長も応援に駆け付け、出演する児童たちへメッセージを送っていました。

発表会は、午前と午後に分かれて行われ、取材に伺った午前の部には、９校が出演し、合唱と合奏の２曲を、それぞれに発表しました。
このうち、トップバッターで登場した瓜生小学校 ５年生の子どもたちは、合唱のほか、和太鼓で「こどもばやし」を披露。
息の合ったバチさばきを見せ、ホールいっぱいに迫力のある太鼓の音を響かせていました。
また、連光寺小学校５年生の子どもたちは、「怪獣のバラード」という曲を合唱し、小学生らしい元気のある歌声で会場を沸かせていました。
その他にも、貝取小学校の子どもたちは、様々な楽器を使って「ルパン三世のテーマ」を演奏したほか、多摩第三小学校のステージでは、「ドラゴンクエスト・ロトのテーマ」が演奏されるなど、どの小学校の子どもたちも練習の成果を発揮し、心を一つにして音楽を奏でていました。

そして、発表が終わると、出演した子どもたちへ会場からは大きな拍手が送られていました。