多摩センターイルミネーション2025点灯式

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放送日2025年11月19日~

多摩センターイルミネーション2025点灯式

多摩市

11月15日(土)、多摩市落合のパルテノン大通り十字路で、「多摩センターイルミネーション2025点灯式」が行われました。
今年で25回目を迎える、冬の風物詩「多摩センターイルミネーション」。
点灯初日の15日には、パルテノン大通りの十字路に設置されたセンターランドツリーの前で、オープニングセレモニーが行われました。

セレモニーに続いて、「オープニングファンタジーショー」が行われ、初めに、多摩市の友好都市、長野県富士見町の木遣り保存会の皆さんによる「木遣り」が披露されました。
また、桜美林中学校・高等学校ハンドベル部の皆さんによるクリスマスソングの演奏が行われたほか、多摩市のご当地アイドル「ディゼル」による「スペシャルステージ」では、子どもたちに大人気のキャラクター「しまじろう」も参加して会場をもりあげました。
そして、皆さんお待ちかねのサンリオピューロランドによるクリスマススペシャルショーでは、かわいらしい衣装に身を包んだハローキティやマイメロディが、クリスマスの曲などに合わせて歌とダンスを披露すると、会場に集まった観客の皆さんも一緒になって楽しんでいました。

そして、午後5時半。辺りが暗くなったところで、いよいよツリーの点灯です。

合図とともに、イルミネーションが一斉に点灯し、多摩センター駅前が幻想的な雰囲気に包まれました。
今年の多摩センターイルミネーションには、合計で、およそ40万球のLED電球が使用されており、パルテノン大通りには、高さ12メートルの「センターランドツリー」をはじめ、58本のクスノキや、動物たちのトピアリー、全長50メートルの「光の水族館」など、色鮮やかな光の装飾が街を彩ります。
また、十字路からサンリオピューロランドへ向かう「ハローキティストリート」には、ピンクのリボンがかわいらしい、ハローキティがモチーフの光のボールが置かれ、多くの人が集まる人気のフォトスポットとなっていました。
その他にも、旧京王プラザホテル解体工事の現場の仮囲いには、富士見町と多摩市との交流事業として町と市の小学生が富士見町産の木材で作成した手作りオーナメントも飾られていました。

訪れた皆さんは、記念撮影などをしながら、光かがやく多摩センターの風景を楽しんでいました。