伊藤園お~いお茶新俳句大賞受賞者が稲城市役所を表敬訪問

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放送日2025年11月16日~

伊藤園お~いお茶新俳句大賞受賞者が稲城市役所を表敬訪問

稲城市

「伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞」を受賞した稲城市在住の高校生が、11月7日(金)に、稲城市役所を表敬訪問しました。

伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞は、平成元年に始まった国内最大級の創作俳句コンテストで、第36回となる今回の応募総数は、およそ185万句にのぼり、その中でも、応募句数が78万9,045句と最も多い部門となった「高校生の部」において、稲城市在住の小川慶太郎さんが、最高位である「大賞」を受賞しました。
この日は、小川さんが、保護者の方や学校の先生、伊藤園の関係者とともに、稲城市役所を表敬訪問し、髙橋市長と杉本教育長へ受賞報告をしました。

今回、大賞を受賞した小川さんの俳句は、「留守番の具なしラーメン外は雪」。
これは、小川さんが家で留守番をしている時に、「寒い日に食べるラーメンは最高だなあ」と思う気持ちを表現したということです。
そして、この作品は、小川さんが冬休みの課題として取り組んで創作した5つの俳句のうちのひとつだったそうで、多くの応募作品の中の頂点となる大賞を受賞したことについて、その感想を話していました。
また髙橋市長は、お祝いの言葉を述べるとともに、稲城市在住の高校生が、およそ79万句の応募作の中から大賞を受賞したということについての驚きを語っていました。

小川さんの俳句は、来年春以降に伊藤園「お~いお茶」の製品パッケージに掲載されるということですが、この日は、特別生産品として作られた小川さんの作品が掲載されているお茶が配られ、和やかな雰囲気のなかで懇談が行われました。

最後に、出席者全員での記念撮影が行われ、小川さんは、自身の作品が書かれたパネルを手に、うれしそうな笑顔を見せていました。