わかばのマルシェ2025 秋

現在放送中

放送日2025年10月01日~

わかばのマルシェ2025 秋

稲城市

9月27日(土)と28日(日)の2日間、稲城市若葉台のiプラザ前芝生広場で、「わかばのマルシェ2025 秋」が開催されました。

これは、若葉台駅周辺の活性化を目的に、地域住民が中心となって、2019年から実施しているイベントで、今回で7回目の開催となります。会場には、アクセサリーやカバンなどのハンドメイド雑貨や、飲食の販売ブース、様々なワークショップを行うテントなど2日間で71の出店が並びました。

こちらは、米粉と地域の農産物を使用した蒸しパンを販売する「こめのこcafe」のブースです。このお店は、わかばのマルシェ第1回の開催時から参加していて、このイベントをきっかけに、お客さんが増え、去年、矢野口駅の近くに実店舗をオープンするまでになったそうです。訪れた人たちは、店主との会話を楽しみながらお気に入りの商品を買い求めていました。

他にも、会場では、稲城の土を使って焼き上げた陶器を販売する「濱陶器」のブースや、神奈川大学の学生と地元の人が協力して作り上げた稲城産の梨を使ったクラフトビールの販売ブースなど、稲城ならではの出店も数多く並んでいました。

心地の良い秋晴れのもとで開かれた今回の「わかばのマルシェ」。会場には多くの人が訪れ、気になるお店を巡りながら、思い思いにイベントを楽しんでいました。