第18回 中央公民館 交流まつり

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放送日2025年09月24日~

第18回 中央公民館 交流まつり

稲城市

9月20日(土)と21日(日)の2日間、稲城市東長沼の稲城市中央公民館で「第18回 中央公民館 交流まつり」が行われました。

これは、日頃、中央公民館を拠点に活動する団体やサークルなどの活動成果を発表する場として、毎年開催されているお祭りで、今年は、およそ40の団体が、作品展示やステージ発表を行いました。

こちらは、絵手紙 花の会「稲千鳥」の皆さんによる作品展示です。手書きの絵の温かみを多くの人に知ってもらおうと活動している「稲千鳥」の皆さんは、上手に描くことよりも、自分らしさを表現することを大切にしているそうです。会場には、「ひまわり」をテーマに、会員の皆さんが思い思いに描いた作品が展示されていました。
また、こちらの、「稲城の里山と史跡を守る会」の皆さんによる展示では、活動の中で制作しているという、史跡スポットを巡って、その魅力をまとめた紙のニュースが掲示され、訪れた人は興味深そうに見入っていました。
他にも、会場には、生け花や書道など、各団体の皆さんが、この日のために制作した作品の数々が所狭しと展示されていました。

また、取材に伺った21日(日)には、ステージ発表のトップバッターとして、「いなぎ太鼓」と「稲城ひびきの会」の皆さんが和太鼓の共同演奏を披露して、お祭りを盛り上げていました。他にもステージでは、阿波踊りを通じて、稲城市を盛り上げようと活動している「乙奴連」の皆さんによる発表など、各団体が日頃の練習の成果を披露しました。

屋外の会場には、子どもたちに楽しんでもらおうと、「輪投げ」や「ストラックアウト」といったゲームコーナーも設けられ、今年の「中央公民館 交流まつり」も多くの人で賑わっていました。