第１０７回 全国高等学校野球選手権大会 西東京大会出場 地元校紹介
都立永山高等学校

多摩市

甲子園出場をかけて戦う「全国高等学校野球選手権大会 西東京大会」。
ＴＴＶ-ＮＯＷでは、その大会に出場する多摩テレビエリア内の出場校を紹介！
今回は、「都立永山高等学校」です。

今年の部員は、選手 １６名、マネージャー ４名。
去年は悔しくも２回戦敗退という結果でしたが、今年は部員も増え、心強い仲間と共に、日々練習に励んでいます。

監督の伊堂寺先生に、今年のチームについて、「今年は１年生の入部も多く、勢いのあるチームだ」と話しています。

今年の永山高校は、選手１６名のうち、１年生が１２名。選手の多くが新入生で挑む夏の大会となります。
そんなチームを引っ張っていくのは、キャプテンの本間選手です。
監督からは、非常にまじめで、昨年のチームの思いを引き継いでいると評価されています。
その言葉に応えるように、練習では誰よりも大きな声を出して、チーム全体の士気を高めています。

そして、今年の永山高校野球部の注目選手は、セカンドとピッチャーを務める矢島選手です。
守備の要としてセカンドを守り、攻撃の面では、堅実なバッティングで打線を引っ張る矢島選手を、監督は、「守備の要かつピッチャーとしては抑えとしてやってくれているので、その辺りがうまくいけば結果が出ると思う」と見ています。

最後に、キャプテンの本間選手は、今大会に向けての意気込みについて、「まずは１勝、みんなで１つでも多くの勝利を掴めるように頑張りたい」と話していました。

都立永山高等学校は、７月１０日（木）に、スリーボンドスタジアム八王子で都立多摩工科高等学校と対戦します。

また、多摩テレビでは今年も、スリーボンドスタジアム八王子で行われる全試合と、明治神宮野球場で行われる準々決勝の試合を生中継でお送りします。
ぜひ夏の高校野球を多摩テレビでお楽しみ下さい。