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放送日2025年06月29日~
多摩市立一本杉公園野球場のネーミングライツ契約に伴う市長対談
多摩市
6月24日(火)、多摩市関戸の多摩市役所で、市長とネーミングライツ・スポンサー企業の代表との対談が行われました。
ネーミングライツとは、公共施設などへの愛称を命名する権利のことで、直近では、稲城市が、市内の体育館のネーミングライツ契約を、野村不動産ライフ&スポーツ株式会社と締結し、6月から愛称が書かれた看板が掲出されています。
多摩市でも平成26年度から、市内の施設などに対するネーミングライツ・スポンサーを募集していて、今回、南野にある多摩市立一本杉公園野球場のネーミングライツ・スポンサーが決定しました。スポンサーとなったのは、立川市に本社を置く新日本物流株式会社で、今年の6月から一本杉公園野球場の愛称は、「新日本物流スタジアム多摩」となります。
新日本物流株式会社としては今回が初めてのネーミングライツ契約となるため、会社を代表して松山社長が多摩市役所を訪問し、阿部市長との対談が行われました。対談では、阿部市長から今後の一本杉公園野球場の利用についての期待が語られたほか、松山社長からは、今回の締結によって、社員からは喜びの声が上がっていたことや、この契約を通じて、多摩市を盛り上げていきたいなどといった話がありました。
またこの日は、一本杉公園野球場のオープン当時の写真も用意され、和やかな雰囲気の中対談が行われました。対談後の写真撮影では、両者は、今後への期待を膨らませている様子でした。
今回のネーミングライツの契約期間は、令和11年3月末までで、契約金額は年間で120万円となります。