第１０７回 全国高等学校野球選手権大会 西東京大会出場 地元校紹介
多摩大学附属中学高等学校

多摩市

１９８８年創部の多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校野球部。
今年は、選手が１９人、マネージャーが２人というメンバーで活動しています。

去年は２回戦敗退という成績でしたが、今年はさらに練習法を改善し、チーム一丸となって練習に取り組んでいます。
監督の本村先生に今年のチームについて聞きました。

選手が主体となって練習に励む今年の多摩大学附属聖ヶ丘高校。
このチームを引っ張るキャプテンにもお話を伺いました。

去年は、他校の選手との体格の差を感じ、お昼に一人２合のお米を食べるなど「食事改革」を行ったということでしたが、今年はさらにこんな事も...
１３秒という時間制限を設け、１０本の坂道ダッシュをするという練習法。
この練習によって、暑い日の試合でも、スタミナを維持できるようになったということです。
部員自らが練習法を考えるこのチーム。
監督に今年の注目選手についてもお話を伺うと

いつもチームのことを第一に考えていて、後輩からの信頼も厚い、キャッチャー　阿部選手。
練習中に意識していることを聞いてみると

今年は、ベスト１６以上を目指し、神宮球場でのプレーを目標に掲げている多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校。
格上の相手でも、自分たちの野球を信じ、全力で試合に挑みます。