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放送日2025年06月15日~
令和7年第2回稲城市議会定例会に係る記者会見
稲城市
6月9日(月)、稲城市東長沼の稲城市役所で、「令和7年第2回 稲城市議会定例会に係る記者会見」が行われました。
6月10日から6月30日まで、21日間の会期で開かれる今回の定例会では、条例8件、補正予算2件、その他3件、報告4件の、合計17件の議案等が上程されます。
このうち、一般会計補正予算では、定額減税不足額給付金や子ども・子育て・教育関連施策の各種費用などあわせて、3億1,124万2千円を計上し、補正後の予算額は、463億6,424万2千円となります。
つづいて、髙橋市長から各種取り組みの報告や、市内で行われる各種行事・イベントについての説明がありました。
まずは、ジャイアンツタウン スタジアムで行われるイベントについてです。
8月11日(月)、ジャイアンツタウン スタジアムで、「稲城市フェスタ」と題したイベントが開催されます。
これは、イースタンリーグ公式戦に市内在住・在勤・在学者を、先着で無料招待するというもので、当日は、試合前の「打撃練習見学ツアー」や、スターティングメンバーを発表する「アナウンス体験」、ジャイアンツの若手選手との写真撮影会など、様々な催しが行われるということです。
つづいては、稲城中央公園総合体育館における施設命名権・ネーミングライツの導入についてです。
市では、施設特定型の募集方法で、稲城中央公園総合体育館のネーミングライツパートナーを募集していましたが、今回、「野村不動産ライフ&スポーツ株式会社」がパートナー企業となり、ネーミングライツに関する協定書を締結したということです。
これにより、稲城中央公園総合体育館の新しい愛称が「野村不動産いなぎアリーナ」に決定し、建物には、6月から新たな愛称の看板が設置されています。
この愛称は、令和11年3月31日まで使用されるということです。
そのほか会見では、今回で51回目を迎える稲城市環境美化市民運動や、稲城市民憲章推進の日にあわせたイベントなど、各種行事について紹介がありました。