のうちのマルシェ

現在放送中

放送日2025年06月15日~

のうちのマルシェ

八王子市

6月7日(土)、八王子市堀之内の堀之内こぶし緑地で、「のうちのマルシェ」が開催されました。
この催しは、堀之内周辺の個性豊かなお店や人を紹介し地域を盛り上げていこうと、2016年に市民有志が実行委員会を発足させ、毎年実施しているものです。
今年も、堀之内をはじめ多摩地域で活動する作家やお店がブースを出店したほか、様々な団体がステージパフォーマンスを披露し、たくさんの人たちが楽しいひと時を過ごしました。

会場となった堀之内こぶし緑地には、およそ30団体のブースが並び、それぞれのお店のいちおしの商品や食べ物を販売しました。
中には好きなパーツを組み合わせて作るオリジナルのボールペンやキーホルダーなど、手作り体験を楽しめるブースもあり、親子連れや子どもたちの人気を集めていました。

八王子市の子育て支援施設「親子つどいの広場 堀之内カシュ カシュ」のブースでは、紙コップを使ってこま作りを体験できるコーナーが用意され、多くの子どもたちが参加していました。
子どもたちはお母さんやお父さんと一緒に、シールを貼ったり絵を描いたりしてオリジナルのこまを作り上げると、嬉しそうに回して遊んでいました。

続いてこちらは、特殊なチョークを使って描いたペットの似顔絵や看板を販売するお店です。
少しでもかわいらしく、飼い主の気持ちに寄り添った作品づくりを心がけているというこちらのお店では、つぶらな瞳がかわいい猫や、愛くるしい表情をした犬など、動物への愛情を感じさせる作品が並んでいました。
一方、こちらは、八王子市程久保にある多摩療護園によるブースです。
施設を利用している皆さんが作った雑貨や植物などが販売され、カラフルな「くるみボタン」のついたヘアゴムが、子どもたちの人気を集めていました。

このほかにも、会場ではステージパフォーマンスや、フードカーの出店もあり、訪れた人たちは、青空のもと、美味しい食べ物を味わったりしながらイベントを満喫している様子でした。