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放送日2025年05月25日~
第10回稲城長峰ヴェルディスポーツフェスタ
稲城市
5月18日(日)、稲城市長峰の「稲城長峰ヴェルディフィールド」で、「ヴェルディスポーツフェスタ」が開催されました。
この催しは、地域の子どもたちに様々なスポーツの魅力を知ってもらおうと、毎年開かれているもので、会場には、様々なスポーツ体験やキッチンカーの出店もあり、一日中楽しめるイベントに多くの参加者が集まりました。
こちらは、日テレ・東京ヴェルディベレーザの選手による「ミニサッカー交流会」です。
このコーナーには、4人の選手が登場し、小学1年生から4年生の子どもたちとサッカーのミニゲームをプレーしました。
試合は初心者も経験者も一緒になったチームで行われ、ゲーム中、選手たちは子どもの名前を呼んで声を掛けるなど積極的にコミュニケーションを取りあい、ゴールが決まるとハイタッチで喜び合っていました。
また、ミニサッカー交流会の隣では、「フラッグフットボール」体験も行われました。
「フラッグフットボール」は、アメリカンフットボールをもとにしたスポーツで、タックルの代わりに腰につけたフラッグを取って攻防(こうぼう)を行う競技です。
東京ヴェルディ・フラッグフットボールチームの選手からルールを教わった子どもたちは、さっそく競技を体験。
腰につけたフラッグを取られないように素早く動きながら、仲間と声を掛け合ってプレーし、フラッグフットボールの楽しさを感じている様子でした。
一方こちらの会場では、このイベントでは今回が初めての開催となる「未就学児サッカー交流会」が開かれました。
これは、試合形式での練習機会が少ない未就学児に、ゲームに慣れ、楽しんでもらおうと企画されたもので、今回は、5チームによる総当たり戦が行われました。
子どもたちは体全体を使って夢中でボールを追いかけ、未就学児とは思えないレベルの高いドリブルでボールをコントロールし、ゴールを決めると、フィールドで見守る保護者の皆さんからは大きな歓声があがっていました。
その他にも、バレーボールの体験ブースや、幅広い世代でも楽しめるようにと大人を中心としたフットサルのコーナーなども設けられ、参加した皆さんは、お気に入りの競技を見つけて思い思いにスポーツ体験を楽しんでいました。