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放送日2025年05月14日~
フェスタまちだ2025
町田市
5月10日(土)と11日(日)の2日間、町田市原町田の町田駅周辺で、「フェスタまちだ2025」が行われました。
今年で39回目を迎えるフェスタまちだは、町田市の中心市街地の活性化を目的に始まったもので、今から25年前の2000年からは、沖縄の伝統芸能である「エイサー」を中心としたお祭りとして、様々な団体が参加する全国でも有数のエイサー踊りのイベントになっています。
取材に伺った11日、原町田大通りのメイン会場では開会式が行われ、フェスタまちだ2025実行委員会の信田昇利実行委員長と、町田市の石阪丈一市長より挨拶がありました。
つづいて町田市を活動拠点とする3つのエイサー団体の代表が開会宣言を行い、いよいよイベントの幕が開きます。
メイン会場に最初に姿を現したのは、町田市の交流都市である沖縄県沖縄市からやってきた「沖縄市久保田青年会」の皆さんです。
フェスタまちだには2年連続の参加となる沖縄市久保田青年会の皆さんは、本場のエイサーを披露し、会場は大いに盛り上がっていました。
もう一つの会場である浄運寺会場では、町田市で1999年に発足した団体「町田琉」の皆さんが登場。
およそ50人のメンバーによる力強い演舞が披露されました。
そのほかにも、神奈川県や栃木県から参加したエイサー団体の皆さんも迫力のある踊りを披露し、会場に集まった皆さんからは、大きな拍手が送られていました。
そして、演舞会場のすぐそばには、沖縄県を代表するビール「オリオンビール」を販売するブースのほか、ゴーヤ入りのハンバーガーにサーターアンダギーなど、沖縄ならではの食べ物や飲み物を販売するブースなどが軒を連ね、来場した皆さんは沖縄の雰囲気を楽しんでいる様子でした。