TOKYO GIANTS TOWN ランニングフェスティバル2025

現在放送中

放送日2025年05月04日~

TOKYO GIANTS TOWN ランニングフェスティバル2025

稲城市

4月25日(金)、稲城市矢野口のジャイアンツタウン スタジアムで、「TOKYO GIANTS TOWN ランニングフェスティバル2025」が行われました。
これは、今年3月に開業した、読売ジャイアンツの新ファーム球場「ジャイアンツタウン スタジアム」を舞台に初めて行われたランニングイベントで、この日、会場には、市内外から多くのランナーたちが集まりました。

はじめに行われた開会式では、今回ゲストランナーとして参加する、読売ジャイアンツOBの緒方 耕一さん、歌謡コーラスグループ「純烈」のメンバー後上 翔太さんが登場し、参加者の皆さんへ応援のメッセージを送りました。
その後、ジャイアンツアカデミーコーチの東野さん、大田さんによる準備運動が行われ、ランナーの皆さんは、ストレッチなどをしてこのあとのランニングに備えていました。

今回は、新球場の様々な場所を舞台にした、1周1.3キロメートルのコースを設定し、3つの種目で走ることができます。
最初に行われたのは、制限時間内にコースを1周する「ファンラン」です。
こちらのファンランでは、自分たちのペースでのんびりと走ることができるため、親子連れの参加者が多く見られました。
午前10時、スタートの合図とともに、皆さんは一斉にコースへと駆け出していきます。
途中、客席やコースの外側からは多くの人が声援を送り、ランナーの皆さんは笑顔で答えていました。
ゲストランナーの緒方さん、後上さんもこのファンランに参加し、一般ランナーの皆さんとともにゴールを目指していました。

この日はほかにも、1.3キロのコースを16周する「個人ハーフマラソン」や、最大10人のチームで参加する「ハーフリレーマラソン」なども行われ、参加した皆さんは、個人やチームで力走を見せていました。
今回は、グラウンドの中だけでなく、階段やスタジアムの通路を走るなど、一般的なランニングイベントとは一味違ったコース設定でマラソンが行われ、参加した皆さんは、新球場の様々な場所を巡りながら、スタジアムでの特別な体験を楽しんでいました。