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放送日2026年03月04日~
多摩エコ・フェスタ2026
多摩市
2月28日(土)と3月1日(日)の2日間、多摩市落合のパルテノン多摩などを会場に、「多摩エコ・フェスタ」が開催されました。
これは、多摩市内で、環境に関わる活動をしている団体や企業・学校などが集まり、市民の皆さんとの交流を通して「楽しみながら環境を学ぶイベント」として毎年開催されているもので、今年は、これまで会場となっていたパルテノン多摩に加え、多摩中央公園や多摩市立グリーンライブセンターも会場に加わり、大幅に規模を拡大しての開催となりました。
パルテノン多摩のオープンスタジオでは、みどりや水、エネルギー、生物多様性などをテーマとした展示や体験イベントが行われました。
「みどり」がテーマのエリアでは、市内の公園の雑木林や樹林整備をしている団体の活動紹介のほか…長野県富士見町にある「多摩市立八ヶ岳少年自然の家」での落ち葉を使った「たい肥作り」の活動紹介がありました。
また、「水」をテーマとしたエリアでは、子どもたちへの水辺の環境学習を支援する団体が行う「川の総合学習」に参加した小学校の児童による学習報告があり、「生物多様性」がテーマのエリアでは、NPO法人東京生物多様性センターのプロジェクト「多摩市いきもの調査隊」で確認した、市内に生息する1800の生物種を紹介するタペストリーが展示されていました。
その他にも、多摩めかいの会によるクラフトバンドを使った「ミニざる」づくりや、どんぐりと段ボールのエコ素材で「フォトスタンド」つくる工作コーナーもあり、多くの来場者でにぎわっていました。
今年、新たに会場として加わったグリーンライブセンターでは、自然とより深く向き合える、体験型のワークショップが行われ、
多摩市和田の里山を拠点に活動する「なな山緑地の会」の皆さんによる、緑地内の「シノダケ」や「木の実」などを使った装飾品「ヒンメリ」づくりの体験のほか、牛乳パックを再利用した「花植え体験」などが行われ、多くの親子が体験していました。
また、多摩中央公園では、瓜生小学校の児童たちによる再エネ電気を使ったイルミネーションの点灯が行われました。
瓜生小学校では、授業の中で、再生可能エネルギーついての学習を行っていて、子どもたちは1年かけて、およそ10種類の方法で再生エネルギーを生み出す体験を行ってきました。
今回、子どもたちは、太陽光で集めた電力を使い、イルミネーションで自分たちのメッセージを伝えました。
また、取材に伺った2月28日、パルテノン多摩の市民ギャラリーでは、「TAMAサスティナブル・アワード」の表彰式が行われました。
TAMAサスティナブル・アワードは地域や学校、企業などで実践されている「持続可能なライフスタイル」「環境に優しい取り組み」など環境への先進的な取り組みを行った団体や個人を表彰するもので、このうち、豊ヶ丘小学校は、絶滅危惧種を含む多様な動植物が生息している学校林を、未来に残していけるよう、全学年を通して、探究する学習に取り組んでいることが評価されて、中学・小学校部門で受賞となりました。
そのほかにも、会場内では環境に関わる様々なイベントが開催され、訪れた人たちは、見学や体験を通して環境問題についての意識を高めているようでした。








