企画展「多摩ニュータウンノ色総集編」

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放送日2026年02月15日~

企画展「多摩ニュータウンノ色総集編」

多摩市

多摩市落合にあるパルテノン多摩2階ミュージアムでは、現在、企画展「多摩ニュータウンノ色総集編」が行われています。

2023年、パルテノン多摩の学芸員と市民の有志による「多摩ニュータウン色彩調査隊」が団地の色を調査し、その内容を展示で発表しましたが、調査隊の皆さんはその後も調査を継続していて、多摩ニュータウン内すべての調査が終わったため、今回「総集編」という形で、改めて展示を行う事となりました。

調査隊の皆さんの目的は「色から多摩ニュータウンらしさを探る」という事で、この企画展で紹介されている「色」は団地の壁の色。
導入部分となる第1章では、色相や彩度・明度といった色の基本や、年代別の色の流行のほか、景観法や東京都景観計画といった「まちの色のルール」などが紹介されていました。

続く第2章の展示では多摩ニュータウンの集合住宅の色を、壁面に広く使われている「ベースカラー」と、さし色の「アクセントカラー」に分け、その調査で明らかになった色を住区単位でまとめ、地図や建物の写真と一緒に分かりやすく紹介しています。

第3章では調査結果を踏まえ、入居の年代や賃貸・分譲などの区分で色の違いがあるのかを紹介するだけでなく、修繕前・修繕後の色の違いや、単色と複数の色を使った住宅を比較する展示も行われていました。

そして第4章ではアイスランド・レイキャビク市の中心部と郊外の街の色彩も紹介され、友好都市関係にある多摩市とレイキャビクの建物の色彩の違いなどが分かりやすく展示されていました。

企画展「多摩ニュータウンノ色総集編」は5月31日まで行われています。会期中には関連イベントとして、まち歩きツアーが2月28日、4月4日、18日に開催されます。詳しくはパルテノン多摩のホームページをご確認ください。