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放送日2025年12月21日~
稲城市ボッチャ大会
稲城市
12月14日(日)、稲城市長峰の野村不動産いなぎアリーナで、「稲城市ボッチャ大会」が行われました。
障がいの有無に関係なく、誰でも楽しめるパラスポーツの「ボッチャ」を通じて、地域の親睦を深めようと、稲城市では毎年、市内各地区の体育振興会が合同で大会を実施しています。今年の大会には、25チーム、およそ80人が参加。グループでの総当たりのリーグ戦を行い、その後、決勝トーナメントで、優勝チームを決定します。
「ボッチャ」のルールは、各チームが赤、青の持ち球を投げて、より多くの持ち球を的玉である白いボールに近づけるかを競うもので、別名、「地上のカーリング」とも呼ばれています。
参加チームは、普段、バドミントンを楽しむ仲間たちで結成したチームや、友人同士で集まった子どもたちのチーム、そして、家族で参加するチームなど様々で、どのチームも優勝を目指して、熱戦を繰り広げていました。
そして迎えた決勝戦は、若葉台地区の体育振興会のみなさんで結成した「若葉台コッキーズジュニア」とボッチャ好きの中学生3人組の「ボロボロチーム」の対決となりました。両チームとも一歩も譲らない白熱した試合展開を見せますが、的となる白いボールにピタリとつけるこの一投が勝敗を決め、「若葉台コッキーズジュニア」が優勝となりました。
なお、決勝戦に進出した「若葉台コッキーズジュニア」と「ボロボロチーム」は、来年1月に実施される「東京都市町村ボッチャ大会」に稲城市代表として出場するということです。







