ＧＩＡＮＴＳ ＨＯＭＥＴＯＷＮ ｆｅｓ ２０２５

稲城市

１２月１３日（土）と１４日（日）の２日間、稲城市矢野口のジャイアンツタウンスタジアムで、「ＧＩＡＮＴＳ ＨＯＭＥＴＯＷＮ ｆｅｓ ２０２５」が開催されました。

これは、多摩市、稲城市など、読売巨人軍と連携協定を結んでいる７市が協力して開催する初のイベントで、それぞれの市に在住・在学している小学生を対象に、ノック体験や盗塁体験など、野球に関する様々な催し物が行われました。

この日は、普段入ることのできないブルペンや打撃練習場などにも入ることができ、訪れた子どもたちは「トスバッティング体験」や、実際に、過去に選手たちが使っていたというバットを持っての素振り体験を行うなど、貴重な体験をしていました。
選手たちが利用しているロッカールームで行われていたのは、「ユニホーム着用体験」です。参加した子どもたちは、監督や好きな選手のユニホームを選んで着用し、嬉しそうに記念撮影をしていました。

また会場では、読売ジャイアンツのＯＢトークショーが行われ、取材に伺った１４日（日）には、脇谷亮太さん、橋本到さんが登壇しました。トークショーの中では、「若手選手が一軍に上がるために必要なことは何か」など、普段なかなかすることのできない様々な質問が観客から寄せられ、最後には観客と記念撮影が行われました。

そのほかにも、グラウンドのマウンドやバッターボックスに立つ体験や、球場の大型モニターに表示される映像を撮影する「カメラマン体験」なども行われ、参加した子どもたちは、このイベントでしかできない貴重な体験を満喫している様子でした。