TOKYOつながる里山サミット2025

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放送日2025年11月30日~

TOKYOつながる里山サミット2025

多摩市

11月22日(土)、多摩市落合のパルテノン多摩で、「TOKYOつながる里山サミット2025 キックオフイベント」が開催されました。
東京都公園協会では、里山文化の魅力を発信し、新たな保全活動の担い手づくりにつなげようと、11月22日(土)から12月14日(日)まで、「TOKYOつながる里山サミット」と題したイベントを多摩地区の都立公園などで行っています。
初日となったこの日は、パルテノン多摩を会場にキックオフイベントが開催され、主催者を代表して、東京都公園協会の植村常務理事が挨拶を述べました。

続いて基調講演が行われ、パルテノン多摩ミュージアム 学芸員の仙仁径さんが「多様な生物がつむぐ里山の愉しみ」をテーマに、多摩丘陵地域の里山の特徴を貴重な写真とともに分かりやすく紹介しました。
講演の中で仙仁さんは、「人が手を加えなくなると、里山はその姿を保つことが出来なくなってしまう」と話し、里山への関心を高めるアイデアのひとつとして、「里山から食の恵みを頂くのはどうか?」というユニークな視点での提案を行い、里山に関わる人たちが知恵を出し合うことが大切だとまとめていました。

また、多摩丘陵の各地で、里山の再生や維持に取り組む団体の活動紹介も行われ、会場に訪れた皆さんは、保全活動の重要性を改めて実感している様子でした。

その他にも、この日は、多摩丘陵の風景や、公園の成り立ちを紹介したパネルをはじめ、それぞれの公園で行われている里山保全活動のパネルも展示され、参加した皆さんは、興味深そうに見入っていました。

「TOKYOつながる里山サミット2025」は、12月14日(日)まで行われ、期間中は、スタンプラリーや、各公園でのイベントなど、様々な催しが予定されています。