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放送日2025年11月05日~
永山団地名店会 秋祭り
多摩市
11月1日(土)、多摩市永山の永山団地名店街・わいわい広場で、「永山団地名店会 秋祭り」が行われました。
このお祭りは、商店街の活性化と地域の皆さんの交流の場づくりを目的に毎年この時期に開催されているもので、2011年の東日本大震災以降は、被災地を応援しようと宮城県気仙沼産のさんまを仕入れて販売し、来場者の人気を集めています。
今年は、1200匹のさんまが用意され、この日は お祭りの開始時間前から、たくさんのスタッフが集まってさんまに塩をふって仕込みをしたり、炭火で焼いたりと、準備に大忙しの様子でした。
さんまは、炭火焼きならではの遠赤外線の効果で、香ばしく美味しくなるのだそうで、スタッフの皆さんは、炭の状態や火加減にも気を配りながら丁寧に焼きあげていました。
そして、地域の皆さんは、うれしそうに焼きあがったばかりのさんまを受け取っていました。
また、お祭りでは、他にも、汁ものなどの温かい食べ物の販売やミニSLの乗車の他、地元で活動する皆さんのステージイベントも行われました。
このうち、北諏訪小学校で練習を重ねる「多摩太鼓」の皆さんは、迫力ある和太鼓の音を響かせ、イベントを盛り上げていました。
また、聖蹟桜ヶ丘や永山などを拠点に活動する「TAMAハワイアンフラ」の皆さんは、様々な曲調のフラダンスを披露し、そのしなやかで可愛らしい踊りに、観客の皆さんは、引き込まれている様子でした。
気持ちの良い秋空のもとで行われた今回の秋祭り。
訪れた皆さんは、思い思いにイベントと秋の一日を満喫している様子でした。







