第17回多摩くらふとフェア

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放送日2025年10月15日~

第17回多摩くらふとフェア

多摩市

10月12日(日)と13日(月)の2日間、多摩市落合の多摩中央公園で、「第17回多摩くらふとフェア」が行われました。

このイベントは、全国各地のクラフト作家が集まり、木工や陶芸、ガラス、革製品など、さまざまなジャンルの作品を展示・販売するもので、今年はリニューアルオープンした多摩中央公園の大芝生広場での開催となり、初日から多くの人が集まりました。

今回で7回目の出店となる、八王子市を拠点に活動をしている「HAKO陶工房」の
ブースには、お皿やマグカップなどが並び、生活になじむことや、使っていて楽しいこと、そして食事がおいしく見えるよう、配色にもこだわっているということで、来場した人は、色合いや形を確かめながら、ひとつ一つの作品を手に取っていました。
今回が初出展となる「コリオリテキスタイル」のブースでは、玉ねぎの皮やブルーベリーの枝木などを使って染め上げた手織りのバッグやティッシュケース、コースターなどが販売されていました。
作家の田中さんは、「人の手で作る良さが伝わり、手に取った人の暮らしを豊かにできれば」との思いで作品制作をしているということで、お店を訪れた人は、ひとつひとつの作品の説明を熱心に聞いていました。

その他にも、アクセサリーや、お箸や時計など様々なジャンルの職人による手づくりの作品のブースが並び、訪れた人たちはお店を回りながらお気に入りの作品を探し求めていました。