せいせき音フェス2025

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放送日2025年10月08日~

せいせき音フェス2025

多摩市

10月4日(土)と5日(日)の2日間、多摩市関戸の聖蹟桜ヶ丘駅周辺で、「せいせき音フェス2025」が開催されました。

「街を音楽で彩る」をコンセプトに、駅周辺の飲食店や商業施設などを会場に、様々なアーティストが音楽ライブを繰り広げる「せいせき音フェス」。駅周辺の活性化を目的に、地元の飲食店が中心となって、2019年から始められたこのイベントも、今年で8回目の開催となります。

今年は、駅前のさくら広場や京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターなど9つの会場で、2日間で78組のアーティストが参加して、音楽ライブを繰り広げました。

取材に伺った4日(土)は、時折小雨が降るあいにくの天気となりましたが、メインステージのさくら広場では、トップバッターとして、シンガーソングライターの花枝 聖さんがステージに上がりました。稲城市観光大使でもある花枝さんは、稲城にちなんだオリジナル曲など、全6曲を披露し、イベントのスタートを盛り上げていました。

京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター内にあるアウラホールでは、多摩センターの音楽バーで出会ったことがきっかけで結成したという「Me and My Friends」の皆さんがジャズやディスコといったジャンルのカバー曲を披露。テンポの良い曲の数々に、会場は大いに盛り上がっていました。

この日は、その他にも、商業施設の軒下で、ストリートミュージシャンが出演するライブや、駅周辺の2つの飲食店でも、様々なアーティストによる演奏が行われ、訪れた皆さんは、いくつもの会場を回りながら、様々なジャンルの音楽ライブを楽しんでいる様子でした。