稲城市フェスタ in ジャイアンツタウンスタジアム 2025

現在放送中

放送日2025年08月17日~

稲城市フェスタ in ジャイアンツタウンスタジアム 2025

稲城市

8月11日(月)、稲城市矢野口のジャイアンツタウンスタジアムで、「稲城市フェスタ in ジャイアンツタウンスタジアム 2025」が行われました。

ジャイアンツ球場で開催されるイースタン・リーグ公式戦のファンサービスの一環として2015年から実施されているこのイベント。
今年は、4月にオープンしたジャイアンツタウンスタジアムに会場を移しての実施となり、この日は、読売ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合が行われ、会場は、事前申込で無料招待された、稲城市在住・在学・在勤の方をはじめ、市内外から集まった多くの野球ファンでにぎわっていました。

会場では、あいにくの雨のため一部イベントは中止となりましたが、稲城らしさを表現した商品「稲城の太鼓判」の紹介が行われたほか、野球ファンを楽しませる様々なイベントが行われました。

試合前のスターティングメンバー紹介を行う「アナウンス体験」には、市内の小学校に通う小野さんと戸谷さんが抽選で選ばれました。
二人は読むスピードやタイミングなどを練習し、発表本番では元気いっぱいに両チームの選手の名前を読み上げ、会場を沸かしていました。

また、試合直前に行われたのは、グラウンド内の守備位置で選手を出迎える「オンユアマークス」。
抽選で選ばれた8人の子どもたちは、ワクワクした様子でグラウンドに入ると、守備位置を確認し、いよいよ本番です。
元気いっぱいに挨拶をした子どもたちは一斉に事前に決めた守備位置に向かい、選手たちを迎えます。
さらに今回、ピッチャー位置に立った小林さんが始球式を務めました。
小林さんは緊張した様子を見せながらも堂々とマウンドに立ち、力のこもった一球を投げると、会場からは大きな拍手が送られていました。

そして午後5時15分、試合開始。
初回に、この日時点でイースタン・リーグ首位のジャイアンツが先制。
その後も順調に得点を重ねていき、結果は7対1で読売ジャイアンツの勝利となりました。