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放送日2025年07月13日~
第52回稲城市合唱祭
多摩市
7月6日(日)、稲城市東長沼の稲城市中央文化センターで、「第52回 稲城市合唱祭」が行われました。
この合唱祭は、稲城市内で活動する合唱団の皆さんが年に一度、日頃の練習の成果を発表する場として毎年開催されているものです。
会場には多くの人たちが集まり、はじめに実行委員長の加藤さんから、挨拶がありました。
挨拶に続いて行われたのは、「稲城市歌」の合唱です。
これは、2021年11月の稲城市市制施行50周年を記念して制作されたもので、客席の皆さんは、プログラムに書かれた歌詞を見ながら、稲城市の魅力を感じている様子でした。
今年の合唱祭には合計10団体が出演。
幼稚園生から高校生まで、現在、22名の団員で活動をしている「東京稲城少年少女合唱団」の皆さんは、4曲の合唱を披露しました。
中でも、「お団子の食べかた」という曲では、ユニークな歌詞を元気いっぱいに歌い上げ、演奏後には会場から、楽し気な笑い声が聞こえてきました。
続いて登場したのは、「合唱団ひまわり」の皆さん。
この日は、「リンゴの唄」「東京ブギウギ」といった懐かしの曲や、日本の国家「君が代」のもととなった和歌の「わが君は」など、4曲の歌を生き生きとした様子で披露しました。
その他にも、アカペラの男性合唱グループや、ロシア民謡を歌うサークルなど、さまざまな団体が登場し、各グループの合唱が終わる度に、会場からは盛大な拍手が送られていました。