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放送日2025年06月22日~
たまこどもフェス2025
多摩市
6月15日(日)、多摩市永山の永山公民館や永山北公園などを会場に、「たまこどもフェス2025」と題したイベントが開催されました。
これは、多摩市の子育てしやすい環境を広く伝えるとともに、親子で楽しめる機会を作ろうと、昨年に引き続き開催されたものです。
永山公民館と永山北公園、そしてグリナード広場を会場に、子どもや若者、子育て世帯のための様々なプログラムが用意され、たくさんの人たちが訪れました。
午前10時。前日からの雨が少し残る中で行われたオープニングセレモニーには、多摩市の山﨑副市長と千葉教育長がキャラクターと一緒に出席し、集まった人たちへあいさつを述べました。
オープニングに続いて各会場では、様々なイベントがスタート。
永山北公園エリアでは、近隣の大学生によるスーパーボールすくいや輪投げ遊びのブースや、市内の児童館による工作やしゃぼん玉遊びのコーナーなどが設けられ、夢中になって遊ぶ子どもたちの姿が見られました。
こちらのコーナーを主催した児童館の方は、「多摩市には10の児童館があるので、是非足を運んでほしい」と話していました。
一方、ベルブ永山エリアでも、多摩市子ども・誰でも食堂の紹介や学校給食の展示など、17のプログラムが行われ、「調理員さんのお仕事体験」と題したこちらのコーナーでは、子どもたちが給食調理用の大きなへらを使って鍋をかき回す体験を楽しんでいました。
また、ベルブ永山のホールでは、市内の幼稚園と認可保育所、そして認証保育所の紹介が行われ、訪れた人たちは、各園の特徴を知ろうと、パネルを見たり、保育士の皆さんに質問をするなどして、情報を集めていました。
その他にも、グリナード永山広場では、安全な煙を使用した火災の疑似体験やうちわへのお絵かきコーナーなど、様々なイベントが行われ、参加した皆さんは、親子で充実した時間を過ごしている様子でした。