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放送日2025年04月06日~
聖蹟桜ヶ丘(関戸)駅開業100周年イベント
多摩市
3月30日(日)、多摩市関戸の京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター・アウラホールで、「せいせきNEXT100年 スタートサミット」が行われました。
今年3月24日に開業から100周年を迎えた聖蹟桜ヶ丘駅。多摩市と京王電鉄株式会社では、聖蹟桜ヶ丘エリアの歴史を知ってもらうとともに、街の将来像や魅力を伝えようと、共同で様々な記念イベントを開催しています。
この日は、「これからの聖蹟桜ヶ丘と多摩市 これまでの発展経緯と未来の展望を」と題したトークセッションが行われ、会場には多くの来場者が集まりました。
トークセッションでは、多摩大学・経営情報学部の松本祐一教授と、タレントの山崎怜奈さん、阿部市長、京王電鉄の都村社長が登壇し、聖蹟桜ヶ丘地区のまちづくりの特徴や発展してきた経緯・街の魅力などについて語り合いました。
タレントの山崎さんは、聖蹟桜ヶ丘の魅力についてそのポイントをあげ、街の印象を「安心できる要素がたくさんあり、どの世代にとっても住みやすい街」と話していました。
そして、締めくくりとして、今後の発展に向けたそれぞれの思いを語りました。
このトークイベントには、200人ほどの皆さんが集まり、会場には、未来の聖蹟桜ヶ丘エリアを思う前向きな明るい雰囲気に包まれていました。
その他にも、ショッピングセンターの別の会場では、未来のせいせきをテーマにえがいた子どもたちの絵の展示や、昭和40年代の聖蹟桜ヶ丘駅の貴重な写真資料の展示などが行われ、訪れた人たちの関心を集めていました。